ウクレレ×イタリアン×ワインの夕べ

  • 2019.10.26 Saturday
  • 03:45
改めまして、10月15日に開催されました(ウクレレ×イタリアン×ワインの夕べ)のご報告を。

開催場所は、秋田市中通り Lanterna Rossa restaurant & wine bar

オープン 6:30
スタート 7:00
料金  7000円 (ミュージックチャージ込み)
16人限定

まさかこのような私がワインのお店で演奏させて頂けるとは…。本当に楽しい会でした。そして喜んで頂けた事を心から嬉しいと感じています。足を運んで下さったお客様に感謝、そして素敵なイベントを企画してくださったオーナーに感謝感謝です。

きっかけは、ある夏の日に次女とお店に食事に行った事からの楽しい出会い。久しぶりに娘と諸々の用事を済ませ、さてどこかで食事しようか。そこで、新しくオープンしたお店情報を思い出した娘から「いいお店できたみたいよ。そこ行ってみようっか。」「行く行く」

そんな流れで向かった先が Lanterna Rossa restaurant & wine bar。プレオープンが終わって始動したばかりとの事で、感じの良いシェフがお一人でおまかせ料理を作ってくださってる夜だった。

窓際で食事をしていると、あれ?知ってる方?外の暗闇からこちらに向かって手を振る男性の姿が見える。どなただろう?お互いに。

実は、我々を知り合いと勘違いしたオーナーだった笑   そこからお詫びにと、白ワインを一杯ご馳走して頂き楽しいお話に繋がっていった訳である。偶然にも共通の話題が多く楽しい会話に。そして何故かウクレレの話題まで繋がった…という訳。どうしてそうなるんだろう?いつも笑笑

今回は特別な感じがした。何故かと言うと、楽しい出会いから演奏のお約束までしたものの、その後に夫の発病があり私はウクレレに触る事も出来ない状況になってしまったのだから。練習も出来ずにいる状態で、演奏のお約束をそのままにしていて良いものか…。それよりも夫の生死に関わるような状況の中で、正直ウクレレの事を考える余裕もない状態であった。

9月17日に夫の頭痛の原因が判明した。正確に言うと、約10日間、体調が悪い中、ある程度普通に生活できていた。頭痛があったりなかったり…これが原因の判明が遅れた事につながったのだが、そこから本格的に調子が悪くなって病院に行って諸々の検査を繰り返し4日目にて脳動脈瘤からのくも膜下出血との診断に至った。
「えーーー」誰もが驚いた。内科のドクターは「まさか…あの状態で?!」内科的な検査結果から「大丈夫ですよ。かなりお疲れですね。バナナでも食べてゆっくりお休みになってください。」そうアドバイスしてくださった名医。救急のドクターは「CTで出血もないです。大丈夫じゃないですか。お疲れですよ。できるだけカリウムを摂ってください。」脳神経内科のドクターは「脊髄炎かも?いや、静脈からの出血がありそうです。」
通常、発症から72時間以内に処置をしないと命の危険があるか後遺症が残るかどちらか…。結果的に発症したであろう日から14日は経緯してる事になる。最後の病院で「もう一度精査させてください。」「え?!少しでも早く処置しなくて大丈夫ですか?!」

そんなこんな私まで生きた心地がしないような日々であった。

結果、9月18日、6時間の手術にて夫は再発予防の処置をして頂き「普通」になった訳である。

その手術中。「イベントは予定通りで大丈夫でしょうか?」オーナーからのご連絡を受け取った。直ぐには事情は伝える事もできず、「申し訳ありません。改めてご連絡いたします。」とお返事をした。

その瞬間に、私のような素人にお声がけをしてくださった有り難い気持ちと、それをキャンセルしなければいけないと思う心苦しさと、、。変な責任感で気持ちは錯綜した事を覚えている。

ところが手術の翌日。「歩いてください」え?!リハビリの方がベッドに横たわってる夫に向かってそう言う。そして本人も歩いている。スゴイーーー。

3日間の集中治療室から一般の個室に移動。「どうしようか…」一応そんな事を言った私に夫から「そんな演奏の機会なんて普通はないよ。趣味で練習してる人に普通はそんな事ってないからー。キャンセルなんてしないで練習した方がいいよ。もう大丈夫だから、自分がやるべき事はやっていいよ。」
もう大丈夫とは見えないが、そう言われたらそんな気もした笑

まだ一ヶ月…それなら大丈夫かな…伴奏は師匠にお願いしよう。その師匠から「大丈夫です。この春あんなに練習したんですから曲も大丈夫。少し休んだくらいで弾けなくはなりません。もう筋肉が覚えてますから。今まで仕上がってる曲でセットリスト作ってみてください。」
そうアドバイスを頂いた。


この春、急にユニットでの演奏がなくなった。今年も同じ場所で15曲?17曲?演奏する機会を頂いたのだが、師匠に伴奏をお願いする事となった。
ユニットならば互いにメロディ担当があるが、師匠に伴奏をお願いする事は私が全曲メロディを弾く事になる。正直これはキツかった…しかし…やり遂げた。師匠の姿勢は明確、サポート伴奏はするがメインはあくまでも私。選曲もライブの構成もMCも私に任せる…それが当然の事と理解するには私の中でも時間がかかった。そうなのであるサポートはしっかりして下さる、しかしヘルプの役目ではないと言う事。先生であっても師匠であっても演奏のメインは私自身なのである。本当に育ててもらったんだなあ、と痛感。
夫はこの状況を、毎日私が夜な夜な練習している様子を見ているのだからこそ、この言葉が出たのだろう。ありがたい事だった。

その通り…こんな私のような素人が演奏させて頂く機会があるなんて。夫が言う通り、普通はないだろう。そう思う。

昨日のレッスンでその事を師匠に話した。「そんな、だって本当に練習を頑張ったじゃないですか。演奏は今までで一番良かったですよ。僕の中では評価は高いです。」そうおっしゃって頂けた。プロの目線からのコメントやアドバイスは勉強になる。この機会を頂いた事で、また次の目標が見えてきたように感じている。

頑張って良かったなあ。
何よりも今回は、家族が集まって一緒に演奏を聴いてもらえた事、そして喜んでもらえた事が嬉しかった。
お店のオーナーも私の事情に「大変でしたね…本当に良かったですよ。」と。そしてほんの数日で満席となった…最後の2席は遠くから電車駆けつけてくださった方々。皆さまに感謝感謝。

お料理とワイン、そこに一曲。曲に合わせたメニューを考えてくださって、こんな経験を頂けるとは。












私自身も今回は初めてウクレレを3本持参した。


曲によって音色を変えてみようとヒラメいた笑   リハでは、どこにウクレレ並べよう、、そこから盛り上がった時間♪





















楽しい時間をありがとうございました♪


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